釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
また、もう一つの課題、指導する時間、資料がないということについても、現在は、各小学校ではいのちの教育として教育課程に位置づけ、確実に指導をしているところでありまして、学校によりましては、3月11日を伝承活動の日、毎月11日を防災の日と位置づけ、また、授業参観日等に防災教育を行うなどをし、防災教育について力を入れて取り組んでいるところです。
また、もう一つの課題、指導する時間、資料がないということについても、現在は、各小学校ではいのちの教育として教育課程に位置づけ、確実に指導をしているところでありまして、学校によりましては、3月11日を伝承活動の日、毎月11日を防災の日と位置づけ、また、授業参観日等に防災教育を行うなどをし、防災教育について力を入れて取り組んでいるところです。
その大きな要因といたしましては、東日本大震災の事実や経験、教訓など、様々な学びを後世に残し、伝え続けていくため、これまで市内各地に震災に関連する施設整備や伝承活動などの受入れ体制を構築してきたことに加え、夢アリーナたかたや高田松原運動公園などのスポーツ施設を整備し、県内沿岸地域の中でも充実した施設環境が整ったことが挙げられると考えているところであります。
また、高田松原津波復興祈念公園におきましては、来訪者の移動負担軽減とパークガイドと連携した効果的な伝承活動のため、自動運転技術を活用した新たな移動手段の導入に向けて、今月から実証実験を行うこととしております。
7款1項とも商工費、3目観光費、補正額零円、特定財源のその他は震災伝承活動支援事業寄附金で、財源の補正であります。 次の17ページをお開き願います。8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費、補正額零円、特定財源の地方債は道路整備事業債、4目橋梁維持費、補正額零円、特定財源の地方債は道路整備事業債で、いずれも財源の補正であります。
Society5.0の実現に向けた技術の活用につきましては、高田松原津波復興祈念公園において、来訪者の移動負担軽減とパークガイドと連携した効果的な伝承活動による観光誘客の促進のため、自動運転技術を活用した新たな移動手段の導入に向けた実証実験を行う予定としております。
新年度におきましても、既に34件、3,000人を超える予約が入っているところであり、仮設住宅での暮らしの様子が体験できる3.11仮設住宅体験館や他の震災関連施設とのさらなる連携を図りながら、円滑な周遊、受入れ態勢を構築するとともに、高田松原津波復興祈念公園内の来訪者の移動負担軽減のため、新たな移動手段としてグリーンスローモビリティを導入し、パークガイドとの連携による効果的な伝承活動につなげるなど、本市独自
また、総務費では新たな事業として、東日本大震災伝承活動支援事業補助金を計上しております。 第3款民生費は、59億9321万6000円で、前年度より3915万4000円、0.6%減となっております。 民生費の減は、岩手県沿岸知的障害児施設組合負担金の減などによるものです。 また、民生費では新たな事業として、こども家庭総合支援拠点運営事業、小佐野保育園施設整備事業費補助金を計上しております。
高田松原津波復興祈念公園におきましては、来訪者の移動負担軽減のため、新たな移動手段としてグリーンスローモビリティを導入し、パークガイドによる伝承活動が効果的に行えるよう市観光物産協会と連携した取組を進めるとともに、自動運転技術を活用した新たな移動手段の導入に向けて、将来的な市内公共交通への展開を見据えた実証実験を行います。
今後も様々な活動を通して玉山金山の伝承活動及び市内経済の活性化にもつながる取組を進めてまいりたいと考えているところであります。 次に、本市の日本遺産ストーリーを構成する未指定文化財についての調査研究の充実と強化についてであります。みちのくGOLD浪漫の構成文化財につきましては、本市を含めた構成2市3町において、42点が登録されているところであります。
また、地元の小学生を対象に、シイタケの植菌や収穫体験を通して地域産業への理解を深める社会教育活動や、地域の偉人の伝承活動にも取り組んでおります。 株式会社川井産業振興公社におきましては、ドラゴン麺、ダールラーメン、黒豆パフェ、紫蘇ソフトなど話題性のある地域色豊かなメニューを道の駅レストランで提供をいたしております。レストランのほかにも地域の食材を基に加工販売にも力を入れております。
さらに、震災で中断した郷土芸能祭について、平成25年度に再開し、伝承活動に取り組んでいる団体の活動発表の機会を創出しているところです。しかし、地域の人口減少や高齢化の進行に伴う後継者不足などにより、活動中断を余儀なくされている団体が生じていることが課題と捉えております。
まず、成島和紙に関しましては、成島和紙工芸館は市の施設でございまして、地元の成島和紙生産組合のほうに指定管理をしていただいて、成島和紙の制作、あるいは伝承活動をさせていただいております。
授業はもとより地場産業の体験活動、郷土芸能の伝承活動、地域での奉仕活動、鉄の学習など、様々な体験活動を通して、子供たちが人と触れ合い、感動を味わい、豊かな感性を育みながら、自分の生き方を考える機会となるよう、体験活動の充実を図ってまいります。
また、民俗芸能などの保存・伝承を推進するため、地域や保存団体、学校との連携により伝承活動を支援してまいります。 第3に、「安全・安心で環境にやさしいまちづくり」に係る諸施策についてであります。 大雨による洪水及び土砂災害から市民の皆様の命を守るため、想定最大規模の降雨を反映し、土砂災害が発生する可能性の高い危険箇所を示したハザードマップを作成し、該当地区において全戸配布を行ってまいります。
児童生徒の「豊かな心の育成」につきましては、道徳教育やキャリア教育、体験活動、読書活動、郷土芸能の伝承活動のほか、地域や他の学校との交流、ボランティア活動などを通して、自分自身や他人を大切に思う心をはじめ、郷土愛や命の大切さなどを育んでまいります。
災害記憶の伝承につきましては、津波遺構「たろう観光ホテル」を拠点とした学ぶ防災の活用とともに、市民交流センター内の防災プラザなどにおいて伝承活動を進めてまいります。災害関連資料の収集・保存に努め、史実を後世に伝え、震災の風化を防ぐ取組を行ってまいります。 住環境の整備につきましては、公営住宅の改修事業を実施するとともに、快適な住環境の提供と効率的な管理運営に取り組んでまいります。
また、平成29年度には、公園の利活用を促進するため市民協働グループの募集を行い、高田松原を守る会や観光物産協会をはじめ、市内外から27団体が登録しているところであり、ワークショップでは公園内での植栽や水辺などの自然再生、震災伝承活動、イベント開催などの利活用について情報交換を行っているところであります。
また、郷土芸能につきましては、地域に深く根差す貴重な文化歴史の継承を図るものであるとともに、子供から大人まで参加するため、地域コミュニティー形成の一助ともなっていることから、各種助成の導入や発表の機会の創出により、郷土芸能の伝承活動がさらに活発になるよう取り組んでまいります。 以上、令和2年度の施策の大要について述べました。
また、郷土芸能鑑賞会や青少年郷土芸能フェスティバルなどの開催を通じて芸能団体の伝承活動への支援を継続してまいりますほか、新たに小中学校での民俗芸能鑑賞会を開催し、児童生徒はもちろんのこと、花巻市に勤務する教職員が本市の民族芸能に触れ、理解を深める一助としてまいります。
伝承館は、先人の英知に学び、東日本大震災の事実と教訓を国内外の人々と共有し、海と共存している三陸地域において、津波の怖さや避難の重要性、そして命の大切さ、貴さを後世に伝える役割を担っておりますが、2月11日には、釜石市や大槌町の高校生による震災伝承活動報告会が行われるなど、今後も継続的に各地域の伝承の取組を紹介していくこととし、三陸沿岸地域のゲートウエーとしての役割を果たすとともに、その活動の成果も